性病検査

最終更新日時: 2019年08月26日 02:15 AM

性病治療は自由診療の医院が多く、治療費が高額になりがちです。このページでは保険診療で治療をしてくれる良い医院をご紹介します。他に良い医院がありましたら、掲示板でお寄せ下さい。

大原皮膚泌尿器科
https://www.tcda.jp/hospital_detail/35.php
千代田線・赤坂駅徒歩1分

医師が個性的で、たいへんダイレクトに話される先生です。そのため、横柄に感じられてかちんと来るかもしれませんが、職人気質で丁寧かつ的確な診察・診断・治療をしてくれます。何もなく検査をすると自由診療となると思いますので、排尿痛がある等の症状がある場合に診察に行くことをお勧めします。

また、HIV検査のみを無料で受けられるのが、こちらです。

HIVと人権・情報センター
http://www.npo-jhc.com/

都内各地で無料のHIV検査を提供しているNPOで、採血後1時間少々で即日で結果が得られます。保健所の検査では結果を得るために1週間程度の時間がかかり、保健所に再度行く必要があるため、こちらの検査は便利であると思います。現在ではHIVは死に至る病ではありませんが、罹患すると月額6万円程度の投薬費用がかかることもあり、注意が必要です。


また、検査ではありませんが、女性の子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウィルス(HPV)が女性の性器から男性の咽頭に感染することがあるらしく、この症状が悪化して咽頭がんになることがあるようです。

男性もHPVの予防接種を受けることでこれを防ぐことができるようなので、こうした可能性を注意される方はぜひお勧めします。本件はホリエモンさんの著書「健康の結論」等(https://www.amazon.co.jp/dp/4046022302/)にも詳しく書かれています。

予防接種にかかる費用は4〜6万円程度とのことです。


なお、女性も不正出血等がある場合、早めに病院で調べてもらうことをお勧めします。医院を調べずに行くと医師が男性で不快だったというケースもありますので、女医さんの産婦人科を探すと良いかと思います。


仮に症状がない場合であっても、年に一度は近隣の婦人科で検査をすることをお勧めします。女性は男性ほど自覚症状がないことが多く、性病が元で異形成、子宮頸がん、子宮体がんに進んでいく場合も多く見受けられます。


男性女性ともに、病気は予防が大切なので、皆様お気を付けください。

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